Muzeum Twierdzy Toruń, ポーランド、トルン旧市街の軍事史博物館
トルン要塞博物館は、市の要塞複合施設の一部に設けられた歴史博物館で、軍事装備、武器、歴史資料の広範なコレクションを展示しています。展示ホールには、オリジナルの遺物、縮尺模型、デジタルプレゼンテーションが並び、この要塞が様々な時代に果たした戦略的役割を説明しています。
この要塞は1870~1871年の普仏戦争後、ドイツ帝国の東部国境をロシア帝国から守るために建設されました。計画は1872年に始まり、約40年の間に200近い軍事施設が造られました。博物館は旧クルム門近くのカゼマット(防御兵舎)にあり、約160人の兵士用で弾薬製造工房も備えていました。2021年2月に一般公開されました。
博物館は、1872年からプロイセンの東部国境を守るために築かれた19世紀の要塞帯のれんが造カゼマットに入っています。展示は守備隊の日常生活、要塞司令官、軍事気球と航空の歴史を扱います。さらに、90以上の軍事機関が置かれ陸海空軍を訓練した1920年から1939年までのトルン守備隊についてのコーナーもあります。
博物館は旧クルム門のカゼマット(要塞砲郭)内にあり、周囲の壁は113メートル、3つの翼に16の房室が6つの部屋に分かれています。天井は1メートル以上の厚さのコンクリート層で守られています。展示は屋内を徒歩で見学する形式です。要塞、演習場、捕虜収容所に関する解説を読む時間を十分に取ってください。
常設展示は、ヨーロッパで最も古い軍事演習場の一つと、1939年から1945年までここに存在した捕虜収容所も扱っています。最後の部分は1920年から1939年までのトルン守備隊に充てられ、当時市内には90以上の軍事機関が置かれ、ポーランド軍の陸・海・空軍最大の訓練中心地でした。