Urzelina, ポルトガル、アゾレス諸島サン・ジョルジェ島ウルゼリナの火山
ウルゼリーナはアゾレス諸島のサン・ジョルジェ島にある火山で、標高約767メートル、特徴的な玄武岩の地形を持ちます。地質構造は斜面からポンタ・ダ・ウルゼリーナに向かって広がり、地形の火山起源をはっきりと示しています。
1808年5月、この火山は灰と溶岩を噴出し、ウルゼリーナ教区を壊滅させ、約40日間で約30人の死者を出しました。この出来事は風景に永久的な痕跡を残し、島の歴史における決定的な瞬間となっています。
地元ではこの火山をボカス・デ・フォゴ・ダ・ウルゼリナと呼びますが、この名は教区だけで使われ、科学地図や行政地図には載っていません。1808年の噴火はサント・アマロの主任司祭ジョアン・イグナシオ・ダ・シルヴェイラが記録し、火・灰・行列についての彼の証言が主要な文献となっています。
1808年の噴火でできた玄武岩地帯は、ウルゼリーナの上の斜面からサン・ジョルジェ島南岸のポンタ・ダ・ウルゼリーナまで続きます。教区は島の南側を通る道路沿いにあり、溶岩地帯へは村から徒歩で向かいます。火山性の地面は凹凸があるため、丈夫な靴と雨具を用意してください。
地元の人はこの火山をボカス・デ・フォゴ・ダ・ウルゼリナと呼びますが、学術地図にも行政地図にも載らない名称です。1808年の溶岩流はポンタ・ダ・ウルゼリナまで達し、この噴火はアゾレス諸島で最後に目撃された陸上噴火でした。後のセレッタ噴火(1998~2001年)は水面下にとどまりました。