Snagov Monastery, ルーマニア、スナゴフにある修道院
スナゴフ修道院は、かつて島だった場所にあり、周囲は沼地に囲まれています。防衛用の壁と五つの塔、そして聖ニコライに捧げられた中央の教会があります。この複合施設は、要塞建築と宗教建築が組み合わさっています。
修道院は1408年に初めて文書に記され、おそらくミルチャ老公の下で、11世紀の木造修道院集落の跡地に設立されました。ヴラド・ツェペシュは1456年頃に防壁、橋、牢獄、水中脱出トンネルを建設させました。現在の教会は、地震で前の教会が破壊された後、1521年にネアゴエ・バサラブによって建てられました。
この修道院は正教の印刷の中心地だった。マテイ・バサラブが1643年に印刷所を設け、修道院長アンティム・イヴィレアヌルは1694年から1705年の間にルーマニア語、ギリシア語、アラビア語、教会スラヴ語、グルジア語の書物を印刷した。彼はラテン語の活字による最初のルーマニア語の書物『Orânduiala slujbei Sfinților Constantin și Elena』を刊行した。
この修道院はブカレストから約33キロメートルの場所にあり、訪問者は教会、防衛塔、周囲の庭園を巡るガイドツアーに参加できます。日中に訪れると、建築の細部がよく見えます。
1933年、ナオス内の王家の扉前にあったヴラド・ツェペシュの墓とされる場所が開かれ、中には馬の骨とワラキアの紋章入りの指輪しかなかった。修道院はワラキアの貨幣鋳造所の一つでもあり、俗称「ブニエ」と呼ばれた。