Kalenić monastery, セルビアのカレニッチキ・プルニャボルにあるビザンチン様式の修道院。
カレニッチ修道院は、カレニッチキ・プルニャボルにあるビザンチン様式の建物で、外壁とドームに灰色の石のブロックと赤いレンガが交互に使われているのが特徴です。この複合体は、教会堂と補助的な部屋からなる自己完結した中庭を形成しており、この時代のセルビアの修道院建築の典型的な様式を示しています。
この修道院は1401年、プロトヴェスティアリオスであるボグダンが、妻のミリツァと弟のペタルとともに建てたものです。この建立は、中世セルビアの政治的安定期であったステファン・ラザレヴィチの治世中に行われました。
教会の内部には、訪問者が建物に入ると目にする聖書の場面を描いたフレスコ画があります。これらの絵画は、キリストと聖母マリアの生涯の物語を、今日でも響く方法で伝えています。
この場所へはレコヴァツ近くの標識のある道を通って行くことができ、修道女たちによるガイドツアーが行われています。これらの地元ツアーでは、修道院の生活やこの場所の特別な特徴について訪問者に理解を深めてもらえます。
入口のポータルの上のレリーフには、幼子キリストを抱く聖母マリアと二人の天使が描かれており、多くの訪問者が見落とす細かな作品です。この芸術的要素は、入口のエリアに特別な宗教的意義を与えています。