Kalenić monastery, セルビアのカレニッチキ・プルニャボルにあるビザンチン様式の修道院。
カレニッチ修道院は、カレニッチキ・プルニャボルにあるビザンチン様式の建物で、外壁とドームに灰色の石のブロックと赤いレンガが交互に使われているのが特徴です。この複合体は、教会堂と補助的な部屋からなる自己完結した中庭を形成しており、この時代のセルビアの修道院建築の典型的な様式を示しています。
カレニッチ修道院は、デスポット・ステファン・ラザレヴィチの宮廷の高官プロトヴェスティアリオス・ボグダンの寄進によるものです。教会は1407年から1413年の間に建てられ、壁画で飾られました。修道院は17世紀末に荒廃し、18世紀半ばにモラチャから来た修道士たちによって再興されました。1928年から1930年にかけて大規模な修復が行われました。
この修道院は生神女進堂祭に捧げられ、その名は近くのカレニチキ・プルニャヴォル村に由来します。毎年、セルビア文化省とレコヴァツ自治体の後援による「プロジョ・レヴァチ、プロジョ・シュマディユ」の集いが開かれます。画家ラドスラフはカレニチ出身でした。
修道院はレコヴァツの近く、オパリッチ村から約12kmのカレニッチキ・プルニャヴォルにあります。教会は単一のドームと盲ドームを持つナルテックスを備え、正面入口は奥まったアーチで囲まれています。2000年からイグメニア・ネクタリヤが率いる女子修道院なので、訪問時は控えめな服装を心がけてください。
ナルテックスの寄進者構図には、プロトヴェスティアリオスのボグダンが妻ミリツァと弟ペタルとともにデスポット・ステファン・ラザレヴィチに近づく姿が描かれている。1979年に重要文化財に指定された。画家ラドスラフはカレニチ出身である。