Bukovo monastery, セルビア東部、ネゴティンにあるセルビア正教会の修道院
ブコヴォ修道院は、ネゴティンから4km、ザイェチャル~ネゴティン道路沿いのブラトゥイェヴァツ斜面にあるセルビア正教会の修道院です。聖ニコラに捧げられた教会は、切石造りの単廊十字形で、長さ18.80m、幅8.55m、高さ6.90m、ドームはなく、後に増築されたナルテクスと入口上の方形の鐘楼を備えています。
この修道院は、13世紀後半から14世紀初頭にかけて、中世セルビアの君主たちがこの地域に宗教施設を建立していた時代に、おそらく創建されました。その後数世紀にわたって何度か再建・拡張され、各時代の痕跡が現在も見られます。
ブコヴォ修道院は、ネゴティン地域の正教会信者にとって今も活動中の巡礼地です。教会内部の壁には、地元の職人が異なる世紀に描いたフレスコ画があり、各部分がそれぞれ異なる様式を示しています。
修道院はネゴティンの西、丘陵とブドウ園を通る道沿いにあり、車で少しの距離です。教会の内部と中庭は自然光で最もよく見えるため、日中に訪れることをお勧めします。
2023年の教会内部の壁画修復で、祭壇に14世紀のフレスコ画が見つかり、ヨハネス・クリュソストモスの像も確認された。身廊にも古い断片が残る。セルビアの作家スヴェトリク・ランコヴィッチはこの修道院で小説『Porušeni ideali』を書いた。修道院は今もワインを生産し、複数の賞を受けている。