National Museum of Kragujevac, セルビアのクラグイェヴァツにある国立博物館。
クラグイェヴァツ国立博物館は、1818年にミロシュ・オブレノヴィチ公がツルヌチャから宮廷を移した際に建てられたアミジン・コナクと、1868年のミハイロ公のコナクを使用している。収蔵品は26,000点を超え、考古部門には10,000点以上の登録資料、セルビア絵画は1,000点以上を数える。
ミロシュ・オブレノヴィチ公は1823年6月に絵画収集を始め、1837年にはドイツ人博物学者ヘルダー男爵から最初の鉱物コレクションを贈られ、初期の貨幣コレクションもあったとされる。1942年春にシュマディヤ博物館が開館したが1943年3月22日に閉鎖。現在の博物館は1949年6月1日に職員3人、6部門872点の地域博物館として設立され、1951年7月8日に開館、1953年初めにクラグイェヴァツ国立博物館と改称された。
民族学コレクションは牧畜、農業、織物作業、村の衣装、パイプと喫煙具、楽器、家と家具調度、工芸と商業、都市の衣装をまとめています。歴史コレクションは貨幣学、革命的な出版物、ビラ、ポスター、地図、写真と絵葉書、オリジナルの文書資料を保管しています。
博物館はアミジン・コナク(1818年)やミハイロ公のコナク(1868年)など複数の建物に分かれており、見学には建物間の移動が必要です。案内サービスがあるので、ヴカ・カラジッチ通り1番の本館で尋ねてください。
美術コレクションは1000点を超え、17世紀から20世紀のイコン18点や、サヴァ・シュマノヴィチの《シードの夏》(1939年)、ペタル・ドブロヴィチの《ダルマチアの奴隷》(1933年)などのセルビア絵画を含む。2004年以降、ミハイロ公のコナクでは43点の古典巨匠作品が展示されている。