Temska Monastery, セルビアのピロト近郊にある修道院。
テムスカ修道院は、セルビアのピロト近郊、スタラ・プラニナ山の斜面に建つ正教会の修道院で、地元の石で造られています。敷地は伝統的な配置で、中央に教会があり、その周りを中庭と修道院共同体の住居が囲んでいます。
この修道院は、この地域と強い結びつきを持つセルビアの貴族であるデヤノヴィッチ家によって14世紀に創設されました。オスマン帝国の支配下で廃墟となりましたが、1836年に再建され、再び宗教的な用途に使われるようになりました。
この修道院は、現在も活動している正教会の礼拝の場で、礼拝や宗教的な祭日は世代を超えて受け継がれてきた伝統に従って行われています。訪問者は教会内のフレスコ画を見ることができます。それらは聖書の場面を描いており、コミュニティによって今も神聖な像として扱われています。
修道院は山の中にあるため、特に周囲の小道を歩く予定があるなら、丈夫な靴が良いでしょう。ピロト周辺には同じ旅で訪れる価値のある場所が他にもあるので、自分の車があると行きやすいです。
現在の建物の下から、考古学者たちは11世紀にまで遡る古い礼拝所の遺跡を発見しました。つまり、この場所は現在の修道院が建てられるずっと前から神聖な場所と見なされていたことになります。このため、この場所は広い地域で最も古くから継続的に使われている宗教施設の一つとなっています。