Troitse-Danilov Monastery, ロシアのペレスラヴリ・ザレスキーにある正教会の修道院
トロイツェ・ダニロフ修道院は、ロシア北東部のペレスラヴリ・ザレスキーにある正教会の修道院群で、異なる時代に建てられたいくつかの石造りの建物からなります。中心には至聖三者大聖堂があり、内壁はフレスコ画で覆われ、その形式は中世ロシアの教会建築の伝統に従っています。
1508年、大公ヴァシーリー3世の精神的指導者だった修道士ダニイルによって創設され、1530〜1532年には後にイヴァン雷帝となる皇子の誕生に感謝して至聖三者大聖堂が建てられ、ダニイルはその代父となった。動乱時代にはポーランド・リトアニア軍に焼かれ、1615年のミハイル・フョードロヴィチ皇帝の勅許状がその被害を伝える。17世紀後半に外交官イヴァン・バリャチンスキーの2万ルーブル超の寄進で再建され、1923年に閉鎖、1995年に修道院として再開した。
修道院は創設者の修道士ダニイルにちなんで名付けられ、彼は1540年に没し、17世紀に列聖された。1652年に発見された彼の聖遺物は至聖三者大聖堂に安置されている。巡礼者はユリウス暦の4月7日に彼を崇敬する。大聖堂のフレスコ画はコストロマのグーリー・ニキーチンの工房が描き、ドームの全能者ハリストスなど一部が現存する。
訪問者は控えめな服装を心がけてください。女性は髪を覆い、男女ともに肩と膝を覆うことが求められます。礼拝は毎日行われるため、事前にスケジュールを確認し、儀式と重ならないように訪問を計画することをお勧めします。
修道院が設立される前、この場所はボジェドームヤとして知られ、身元不明の旅人や貧しい人々が埋葬されていました。ダニイルは、忘れられた死者を世話することが彼の修道生活の中心であったため、意図的にこの場所を選びました。