Taganrog City Architectural Development Museum, ロシア、タガンログにある建築と都市発展の博物館
タガンログ市建築発展博物館は、1912年にフョードル・シェフテリの工房の設計で建てられたアール・ヌーヴォー様式の1階半建ての邸宅、シャロノフ邸に入っています。左右非対称の正面左側には八角形の屋根を持つ高い塔があり、その上の風見は1978年から球軸受で回っています。正面にはマヨリカ陶板のフリーズが巡り、地方で唯一のファサードの記念碑的絵画です。
この博物館は1981年11月に開館し、1600年代以降のタガンログの都市計画と建築の歴史を記録しています。コレクションは、さまざまな建築様式と都市計画の手法が、どのように異なる時代を通じて街を形作ったかをたどります。
陶板は内部ではなく正面ファサードにあり、アブラムツェボ工房がニコライ・レーリヒ、ミハイル・ヴルーベリ、ヴィクトル・ヴァスネツォフに帰される下絵をもとに作ったマヨリカのフリーズである。ロシアの英雄叙事詩を題材とし、この地域でファサードに記念碑的絵画を用いた唯一の建物である。
博物館はタガンログ中心部のフルンゼ通り80番、シャロノフ邸にある。地下階に4つの展示室があり、常設展示のほか地元作家の企画展や巡回展が開かれる。建物は連邦の建築記念物で、入口前に通りの側からファサードのモザイクを見ておきたい。
この建物自体は、モスクワのヤロスラフスキー駅の小型版であり、内部には古いタガンログ要塞の模型があります。モスクワのデザインとタガンログの地域史とのこのつながりにより、この博物館は都市がどのように発展したかを理解するための特別な場所となっています。