Church of the Ascension of Christ, ロシアのカシラにある教会堂
キリスト昇天教会は、古典主義様式の煉瓦造りで単一のドームを持つ正教会の教会堂で、食堂部分と鐘楼を備える。主聖堂は1842年に聖別され、鐘楼は1849年以降に古い設計図に基づいて建てられた。左側の礼拝堂は聖ニコライに、右側はカザンの生神女のイコンに捧げられている。
ザチンナヤ・スロボダには聖ニコライ聖堂があったが、1826年に廃止され新しい場所へ移された。そこでは1826年から食堂部分が、1842年には昇天に捧げられた主聖堂が建てられた。鐘楼は1849年以降に古い設計図に基づいて加わり、1930年代に聖堂は閉鎖され、内部は破壊され、鐘楼は一階部分を残して解体された。
教会には左右の側祭室があり、左は5月22日と12月19日に祝われる聖ニコライ奇跡者、右は11月4日と7月21日に祝われるカザンの生神女イコンに捧げられている。1914年からは戦没者のための兄弟墓地が隣に設けられていた。現在この教区は、2009年6月21日に聖別されたカシーラ中央地区病院の聖ニコライ聖堂に付属している。
教会はカシラのザチンナヤ・スロボダ地区にあり、資料には通りの住所がないため、名前の付いた通りではなくこの歴史的な郊外地区を目印にするとよい。鐘楼は一層目だけが残り、上層部の復元が計画されている。内部は完全に修復され、新しいイコノスタシスが設けられた。カシラ中央地区病院の聖ニコライ礼拝堂がこの教区に属する。
この教会はロシアの連邦文化遺産に指定されており、国の宗教的および建築史における重要性が示されています。この保護により、建物はロシアの正教会の遺産の重要な一部として保存され、維持されることが保証されています。