Small Church of Winter Palace, ロシア、サンクトペテルブルクの冬宮にある正教会の礼拝堂
冬宮の小聖堂は、サンクトペテルブルクにある正教会の礼拝堂で、金箔を施した漆喰の壁とコリント式の柱が特徴です。内部には宗教芸術作品や装飾要素が残されており、当初の設計の優雅さを伝えています。
この礼拝堂は1768年に完成し、皇室の私的な祈りの場として使われました。1917年の革命後も、宮殿複合体が大きな変貌を遂げる中で、宗教的に重要な場所であり続けました。
礼拝堂には宗教用の祭服や神聖な品々が納められており、ツアー中にご覧いただけます。これらの品々の多くは、数世紀にわたる皇室の宗教的慣習と信心を反映しています。
この礼拝堂は、国立エルミタージュ美術館のツアーの一部としてのみ見学でき、事前予約が必要です。宮殿のすべてのエリアが常時公開されているわけではないため、旅行前に現在の見学条件を確認することをお勧めします。
この礼拝堂は、宗教的な目的と調度を維持していましたが、隣接する大聖堂は1918年に展示ホールとなりました。この違いにより、主要な美術館複合施設内で活動する宗教空間の珍しい例となっています。