St Peter's Seminary, スコットランド、カードロスのカトリック神学校
セント・ピーターズ神学校は、スコットランドのカードロスにあるモダニズム様式のコンクリート建築で、緩やかな傾斜の丘の中腹に木々に囲まれて建っています。複合施設はいくつかのレベルに広がり、鋭い角度、露出したコンクリートの柱、かつて礼拝堂、食堂、寮に昼光を取り入れていた大きな開口部があります。
この複合施設は1961年に計画され、グラスゴー教区の司祭を養成するために1966年に開校しました。学生数の減少により1980年に閉鎖され、それ以来建物は空き家のままです。
この神学校はベネディクト会の理想に基づいて設計され、居住区と共用スペースが屋根付きの通路で結ばれていました。大きなガラス面は、スコットランドの光を部屋に取り込み、風景とのつながりを生み出すことを意図していました。
この場所は、風化したコンクリートと破壊行為により構造が危険な状態であるため、立ち入りできません。場所は主要道路から離れており、森の中の小道を通ってのみ到達できます。
礼拝堂は、祭壇の十字架が狭い開口部から自然光によって照らされるように設計されました。この光の効果が空間の精神的な雰囲気を高め、建物の焦点となりました。