Cockham Wood Fort, イングランド、フー・セント・ワーバラにある17世紀の要塞
コッカムウッド要塞は、メドウェイ川北岸にある17世紀の要塞で、レンガの基礎の上に土の防御構造を載せた造りです。二層の設計により、大砲の陣地が異なる高さに配置され、川全体に火力を最大限に発揮できるようになっていました。
この要塞は、3年前にチャタム海軍工廠を脅かしたオランダの襲撃を受けて1669年に建設されました。この攻撃により、この地域に強力な沿岸防衛が緊急に必要であることが明らかになりました。
この要塞は、脆弱な時期に地域社会を海からの攻撃から守った防衛システムの一部でした。この建造物は、この地域の重要な海軍の利益を守るという政府の決意を象徴していました。
この場所へは森の中の小道を通って行きます。下の砲台の遺構は川岸の近くで見ることができます。丈夫な靴を履き、雨の後は特にぬかるみに備えた服装でお越しください。道は草木の生い茂った地形を通ります。
この要塞は、イングランド南部の他の要塞も設計したスイス人技師サー・バーナード・ド・ゴムによって設計されました。彼の革新的な二層システムは、技術的に当時を先取りしていました。