Church of the Immaculate Conception, Farm Street, ロンドン・メイフェアにあるゴシック・リバイバル様式の教会。
ファーム・ストリートの無原罪懐胎教会は、ロンドンのメイフェアにあるゴシック・リバイバル様式の教会堂で、主身廊の上に高くそびえる尖ったヴォールトが特徴です。内部には側廊のリブ・ヴォールトと、聖歌隊席に光をもたらす北側のトレーサリー窓があります。
1828年のカトリック解放法の後、ランダル・リスゴーは900人の礼拝者を収容できる教会の建設を始め、1849年に開堂しました。この時期はイングランドで宗教的寛容が高まり、カトリック教徒がロンドン中心部の地区に自分たちの礼拝所を建てることができるようになった時代でした。
内壁には受胎告知とマリアの戴冠を描いたビザンチン様式のフレスコ画が飾られ、オーガスタス・ピュージンが設計した華やかな主祭壇が空間の中心を成しています。こうした芸術的要素がこの教会の特徴を形作り、訪れる人々に建物全体にちりばめられた宗教的なイメージを体験させます。
この教会は毎日訪れることができ、週を通して複数の礼拝が行われています。日曜の朝にはラテン語ミサもあり、平日にも定期的に礼拝があります。ここは実際に使われている礼拝所なので、訪れる際は敬意を持った行動と服装が大切です。
この建物は2つの別々の入り口でマウント・ストリート・ガーデンズとファーム・ストリートを結び、ウェストミンスターの都市構造に溶け込んでいます。この二重入り口の構造により、訪問者は地域の異なる側面から教会にアクセスできます。