Dragon-and-Tiger Pagoda, 中国の歴城区にある塔
龍虎塔は、高さ約10.8メートルの石造りの塔で、一層の楼閣式で、平面は方形、中央には一本の石から彫られた巨大な柱があります。塔は三層の須弥壇の上に建ち、全面に獅子や蓮の花の精巧な石彫りが施されています。
この塔は唐の時代に、かつて神通寺の近くにあった僧侶のための墓塔として建てられました。南山にあるこの塔は、当時の石造建築が重要な宗教的人物をどのように記念していたかを示しています。
中央の柱の四面には長方形の扉口があり、内部に仏像が安置され、その両側には唐代の天部や神話上の生き物を描いた浮き彫りが施されています。
この塔は済南市の南東に位置し、車でのアクセスが可能で、市内からの移動時間を節約できます。塔の四方から見学できるので、さまざまな角度から彫刻や建築の細部を観察できます。
巨大な中央の柱は、一辺4メートルの立方体の石一塊から彫り出されており、当時の技術としては驚くべき偉業です。この一枚岩の柱には、唐時代の浮き彫りが直接彫られており、別部材を組み立てることはありません。