Library of the Monastery Metten, ドイツのメッテンにある修道院図書館
メッテン修道院図書館は、1722年から1726年に建てられたバロック様式の建物で、天井フレスコ画、漆喰細工、特注の木製書棚が館内に施されています。2009年に増築された新図書館には30万冊の蔵書があり、ロバート・M・ウェーバーによるステンドグラスが設置されています。
コレクションは13世紀に始まり、何世紀にもわたって成長しました。1803年から1815年の間、州政府は修道院から多数の書籍を接収し、図書館の歴史に大きな混乱をもたらしました。
天井画には、芸術家イノツェンツ・ヴァレーティが描いた宗教的・学問的人物が描かれています。フランツ・ヨーゼフ・イグナーツ・ホルツィンガーによる寓意像が空間を飾り、修道院の知的遺産を反映しています。
歴史的な図書館の部屋は複雑な装飾が施されており、自然光の下で鑑賞するのが最適です。近代的な書庫は明確なレイアウトで、コレクションを簡単に把握できます。
この図書館には、15世紀の音楽写本コレクションであるメッテン聖歌集が所蔵されており、歴史的に重要な価値があります。1715年の領収書には、著名な芸術家コスマス・ダミアン・アザムがこの空間の制作に対して支払いを受けたことが記録されています。