Tlemcen National Park, アルジェリアのトレムセン県にある国立公園
トレムセン国立公園は、アルジェリア北西部に広がる保護地域で、山岳地帯と地中海性の森林が組み合わさった地形をしています。この土地にはさまざまな樹木と、過去の集落の痕跡が点在しています。
この保護地域は、この地域の自然と考古学的な価値を守るために1993年に設立されました。この地域が長い年月をかけて複雑な人間の定住の営みを支えてきたことが認められたことが、設立につながりました。
この公園には、シディ・ブメディエネの聖堂などの宗教的な場所があり、何世紀にもわたって人々が訪れてきました。こうした場所は、地域の人々が自分たちの土地や精神的な伝統と結びつくうえで大切な役割を果たしています。
この公園には、さまざまな標高や景観を通るハイキングコースがいくつかあります。山岳地帯では天候が変わりやすいので準備が必要です。設備の整ったキャンプ場やピクニックスポットもあります。
公園内にはベニ・アッド洞窟があり、壁や天井に自然の美しい方解石の形成物が見られます。また、この地域にはエル・ウリット滝があり、乾燥した地域にあって水の流れる水源として際立っています。