Carthago Nova amphitheatre, スペイン、カルタヘナにあるローマ時代の円形闘技場
カルタゴ・ノバ円形闘技場は、安山岩と砂岩のブロックで造られた楕円形のローマ時代の遺跡で、かつては何千人もの観客を収容していました。この建造物は、数世紀後に建設された闘牛場の下に部分的に埋もれており、同じ場所に2つの建築層が重なっています。
ローマ人はこの円形闘技場を西暦1世紀に建設し、共和制時代の初期の建造物に取って代わりました。この建物は主要な港町の重要な特徴として存在しましたが、都市の衰退とともにやがて放棄されました。
この円形闘技場は公共生活の中心として機能し、ローマ人はここで戦闘の展示や見世物を鑑賞し、社会的な絆を育みました。娯楽とコミュニティが一体となった空間であることを感じ取ることができます。
ローマ時代の遺跡が見える場所を探索できます。その一部は後の闘牛場の構造に囲まれています。ガイド付きツアーと博物館の展示が、2つの時代の遺跡を理解するのに役立ちます。
元のローマの壁の一部は、現代の闘牛場の隣に今も立っており、その高さは街が時間とともに層になって建てられたことを示しています。壁の高さを見るだけで、異なる建築時代をたどることができます。
