Roman mausoleum of Fabara, スペイン、ファバラにあるローマ時代の霊廟
ファバラのローマ時代の霊廟は、長方形の墓の構造で、大きさは約6.85メートル×5.94メートルです。砂岩のブロックをモルタルを使わずに金属製の部品で固定して造られています。内部には複数の埋葬室があり、主室はアーチ型の天井で、階段で降りる地下の部屋もあります。
この記念碑は2世紀に、裕福なローマ人ルキウス・アエミリウス・ルプスの埋葬地として建てられました。これはペディメントの碑文からわかります。1931年に歴史的記念物として法的保護を受け、1942年に国有財産となりました。
この建物は古典的なローマ様式を示しており、4本のトスカナ式円柱がエンタブラチュアを支え、外壁には花の装飾が施されています。これらの建築要素は、当時の裕福なローマ人の墓に典型的な様式を反映しています。
この霊廟はマタラニャ川の左岸にあり、見つけやすく訪れやすい場所です。地下の部屋は足場が不均一で照明が少ないことがあるため、丈夫な靴を履いてください。
この構造は、モルタルの代わりに金属製の留め具を使って組み立てられており、当時としては珍しい建築技法で、墓に耐久性をもたらしました。この工夫が、この記念碑が何世紀にもわたってよく保存されてきた理由の一つです。