Capilla de los Reyes Nuevos, トレド大聖堂内の礼拝堂、スペイン
トレド大聖堂内の新王礼拝堂は、単一身廊を持つゴシック様式の空間で、装飾が施されたリブ・ヴォールトと石造りのアーチが特徴です。内壁には細かい石造りと彫刻が施され、空間全体が職人の技と建築への細やかな注意を感じさせます。
この礼拝堂は、1531年から1534年にかけて建築家アロンソ・デ・コバルビアスによって、トラスタマラ王朝のカスティーリャ統治者の埋葬地として設計されました。この設計は、大聖堂を近代化し、近世初期におけるスペイン王室の成長する力を反映するための広範な取り組みの一部でした。
この礼拝堂はトラスタマラ王朝の数人の統治者の王室墓地として使われ、精巧な墓によって彼らの権力を示しました。今日、訪問者はこれらの君主の眠る場所を、丁寧に作られた石棺で見ることができ、この空間がスペインの統治にとって重要だったことを反映しています。
礼拝堂は大聖堂の内部にあり、時計の扉から入ることができます。場所までの案内は簡単です。快適な靴を履き、礼拝堂と大聖堂全体をゆっくり見て回る時間を十分に取ることをお勧めします。
この空間には、1476年のトロの戦いで両腕を失った旗手ドゥアルテ・デ・アルメイダの鎧が保存されています。この遺物は、中世後期の軍事的苦闘と、その時代に払われた個人的犠牲を静かに証言しています。