Castell de Cartellà, スペイン、サン・グレゴリにある中世の城
カステル・ダ・カルテリャーは、サン・グレゴリにある中世の城で、ロマネスク様式とゴシック様式の建築要素を併せ持っています。台形の主要部が中庭を囲むように配置され、目立つ主塔と北壁に設けられた門があります。
この要塞は1238年に最初に記録され、ガルセラン・ダ・カルテリャーが城内のサンタ・マリア礼拝堂に司祭を任命しました。その後、数世紀にわたり様々な改修や補強が行われ、中世の変化する時代を通じて防御能力を維持してきました。
この要塞は国の文化財に指定されており、中世カタルーニャの建築技術を代表しています。訪問者は、ロマネスク様式とゴシック様式が共存する様子を見ることができ、要塞設計が時代とともにどのように進化したかを示しています。
城の敷地への入口は、北西側の主塔の下にある門です。でこぼこした地形と歴史的な石造りのため、敷地内の移動経路が限られているので、丈夫な靴を履いてください。
東壁には、オプス・スピカトゥム、すなわちニシン骨を思わせる古代ローマの組積パターンの断片がはっきりと見えます。この建設技法は、要塞の他の部分ではほとんど見られず、後期の中世の作品に取り入れられた初期の建築方法を示唆しています。