Cloughmore, 北アイルランドのダウン州にある花崗岩の巨岩
クラフモアは、北アイルランドのダウン州にあるロストレヴァーの村の上のスリーヴ・マーティンの斜面にある花崗岩の巨岩です。この岩は、山腹の開けた場所にあり、周りの粘板岩の岩に対してはっきりと目立ちます。
最後の氷河期の間に、氷河がこの花崗岩の岩をスコットランドから運び、ダウン州の山腹に残しました。現在のアイリッシュ海を渡って、元の場所から遠く離れた場所にたどり着いたのです。
クラフモアという名前は、アイルランド語で「大きな石」を意味する言葉に由来し、訪れた人が目にするものをそのまま表しています。地元の伝説では、この巨岩は巨人フィオン・マック・クールがスコットランドから海を越えて投げたとされ、その話は今も語り継がれています。
この巨岩へは、キルブロニー公園を通る標識のあるトレイルで行くことができ、歩道は中程度の上り坂です。雨の後は滑りやすくなるため、丈夫な靴を履くことをお勧めします。
クラフモアの花崗岩は、周囲の山全体に見られる粘板岩とはまったく異なる種類の岩石です。表面をよく見ると、粗くて明るい色の質感が、周囲のものとははっきりと異なります。