Museo archeologico nazionale, イタリア、パレストリーナの考古学博物館
国立考古学博物館は、イタリア中部のパレストリーナにある考古学博物館で、古代のフォルトゥナ・プリミゲニア聖域の遺構の上に建てられたバルベリーニ宮殿内にあります。コレクションは3階にわたり、ローマ時代の都市プラエネステとその周辺で見つかった肖像彫刻、小像、浮き彫りなどの遺物を集めています。
この博物館は1956年にバルベリーニ宮殿内で開館しました。この宮殿は、紀元前2世紀にさかのぼるフォルトゥナ・プリミゲニアの階段状聖域の上に直接建てられた17世紀の貴族の邸宅です。展示されている遺物の多くは、19世紀に始まったプラエネステでの発掘調査で発見されました。
この博物館には、神話の場面が描かれた青銅製の鏡や、かつて聖域に奉納されたテラコッタ製の奉納品が展示されています。これらの品々は、古代プラエネステの人々がどのように宗教を実践し、何を捧げていたかを直接示しています。
博物館はパレストリーナの中心部にあるバルベリーニ宮殿内にあり、町の低い通りから歩いて登って行きます。エレベーターで3階すべてに行けます。午前中に訪れると、自分のペースでゆっくり見て回れることが多いです。
最上階には、紀元前1世紀に作られた、動物や船、エジプトの風景を描いたナイル川の洪水の場面を表す大きなモザイクが展示されています。これはこの規模のヘレニズム様式のモザイクとしては数少ない現存例であり、プラエネステ自体で発見されました。