Villa of Torre de Palma, ポルトガル、ヴァイアモンテにあるローマ時代の遺跡
トーレ・デ・パルマは、ヴァイアモンテにある広大なローマ時代の住居複合体で、居住区、温泉、初期キリスト教の大聖堂があります。全体の配置から、裕福な家庭の構造が見て取れ、至る所に豊かなモザイク装飾が施されています。
この遺跡は1947年に農夫によって発見され、2世紀から4世紀の間にバシリオスというローマ人の家族の住居として使われていました。この場所は、この地域におけるローマの使用から初期キリスト教の使用への移行を示しています。
発掘されたモザイクには、ギリシャ・ローマ神話の詳細な場面、特に当時の競走馬の名前が記された有名な「馬のモザイク」が描かれています。これらの芸術作品は、ここに住んでいた裕福な家族の嗜好と日常生活を垣間見せてくれます。
この遺跡へは車で行くことができますが、入口まで未舗装の道を運転する必要があり、歩きやすい靴を履くべきです。敷地内を歩き回る時間を確保し、雨の時期には地面が滑りやすくなるので注意してください。
大聖堂には、それぞれ4段の階段が2つ向かい合ったロレーヌ十字の形をした洗礼堂があります。このデザインは、パレスチナや北アフリカなどのごく一部の場所にしか見られません。