Monastery of the Nativity of the Virgin Mary, ロシアのザドンスクにある正教会の修道院
聖母マリア生誕修道院は、ロシアのザドンスクにある正教会の修道院で、ドン川の左岸に位置しています。ウラジーミル大聖堂が中央に立ち、その周囲を6つの教会堂が囲み、小道や中庭で結ばれています。
キリルとゲラシムは、1610年にスレテンスキー修道院から到来し、ウラジーミルの聖母のイコンを携えていました。このイコンが新しい共同体の基礎となりました。修道院は何世紀にもわたって成長し、ロシア各地から修道士や信者が集まりました。
この修道院の7つの教会は、伝統的な教会スラヴ語の名前を持ち、今も修道院の日常生活で使われています。修道士と巡礼者は祈りの時間に合わせた生活リズムで過ごしており、それが敷地全体の雰囲気を形作っています。
敷地は毎日日出から日没まで開放されており、町の中心部から徒歩で行くことができます。入口近くの管理事務所からはガイドツアーが始まり、敷地の配置や機能について説明があります。
ザドンスクの聖ティホンは、1769年から1783年にかけて、この地で晩年を過ごし、一通の簡素な房に隠棲して執筆と祈りに専念しました。彼の遺骸は今日も修道院に安置されており、彼の霊的著作に親しむ信者たちが訪れます。