Tower of Concord, ロシア・マガスの観光名所
コンコードの塔は、ロシア連邦イングーシ共和国の首都マガスの中心部にある塔です。伝統的なイングーシの石造りの塔の様式を基に、はるかに大きな規模で建てられました。塔の基部から頂上近くの展望台まで、らせん状の長いスロープが続いています。
この塔は2013年に完成し、地元の実業家アリハン・ハルシエフが資金を提供しました。彼は古いイングーシの塔建築の伝統を新しい形で称えたいと考えていました。インスピレーションの源となった中世の塔は、山岳部の氏族が防御のために建てたもので、今もイングーシの高地の村々に立っています。
塔の名前は、イングーシ人の団結の考えを指しており、特定の家族に属するのではなく、すべての氏族が共有するように設計されました。外観を見ると、山の村にある伝統的なイングーシの塔の様式を反映した装飾的な石彫りを見ることができます。
頂上に行くには、建物内にエレベーターがないため、らせん状のスロープ全体を徒歩で歩く必要があります。歩く距離は長いので、歩きやすい靴と、ある程度の体力があれば訪問が楽になります。
展望台には床がガラス張りのセクションがあり、訪問者はその下の市街を真下に見下ろすことができます。また、スロープに沿った内壁には、地元の神話や伝説の場面を描いたイングーシの芸術家による絵画が展示されています。