Edificio Rossi, アルゼンチンのブエノスアイレス、バルバネーラ地区にあるアール・ヌーヴォー様式の集合住宅
エディフィシオ・ロッシは、アルゼンチンのブエノスアイレス、バルバネーラ地区にあるアール・ヌーヴォー様式の集合住宅です。6つの独立した入口と、1階に2つの商業スペースを持ち、外壁は精巧な装飾で覆われています。通りに面した住戸は6部屋で約125平方メートル、裏側の住戸は3部屋で約60平方メートルです。
イタリア人建築家ヴィルジニオ・コロンボが1912年に、1階で靴店を成功させていたロッシ兄弟のためにこの建物を設計しました。この建物は、裕福なイタリア移民がブエノスアイレスの街を形成していた時代に建てられました。
この建物はミラノのリベルティ様式を示し、イタリアの田園風景を描いた色鮮やかなモザイクやエナメル壁画にベネチアの影響が見られます。この装飾は、元の所有者の出自と美的感覚を反映しています。
この建物は活気のある地域にあり、公共交通機関へのアクセスが良く、歩行者も多い場所です。石像やエナメルの装飾を外から見るには、自然光で装飾がよく見える日中が良いでしょう。
4対の赤御影石の孔雀が1階のバルコニーを飾り、この建物に「Casa de los Pavos Reales(孔雀の家)」という通称を与えています。これらの石の鳥は、ブエノスアイレスの他の建物の中でもひときわ目立つ建築的特徴です。