Taktsang Palphug Monastery
タクツァン・パルプグ僧院は、虎の巣とも呼ばれ、ブータンのパロ渓谷の上にある急な崖の上に建つ仏教僧院です。白い壁と金色の屋根が、狭い木製の階段と岩に刻まれた急な階段でつながれた複数の小寺院の上に冠されています。
最初の建物は1692年にブータンの建設者たちによって建てられ、8世紀にグル・リンポチェが瞑想したとされる瞑想洞窟の周りに作られました。1998年の火災で僧院の多くが深刻な被害を受けましたが、伝統的な建築技術を用いて丁寧に修復されました。
「タクツァン」という名前は「虎の巣」を意味し、伝説によれば、グル・リンポチェが雌虎に乗ってこの神聖な場所に飛来したことに由来します。仏教徒の訪問者はこの僧院を祈りと瞑想の中心地とみなし、毎年行われる儀式では、僧侶たちがグル・リンポチェとその教えを敬う伝統的な儀礼を行います。
僧院へは徒歩でしか行けず、4〜6時間かかる険しい岩場の道を進みます。早朝に出発し、頑丈なハイキングシューズを履き、水と軽食を持参してください。下部区間ではラバに乗ることもできます。
僧院の下にある隠れた洞窟は、グル・リンポチェが瞑想したとされる場所で、特別な行事のときだけ公開され、今も神聖な遺物が収められています。近くには治癒の力があると信じられている泉が湧き出ており、地元の信者によって宗教儀式に使われています。