Sanctuaire Notre-Dame-de-la-Salette de La Rabatelière, フランス、ラ・ラバトリエール村の登録歴史的建造物および礼拝所
サンクチュアリ・ノートルダム・ド・ラ・サレット・ド・ラ・ラバトリエールは、フランスのヴァンデー地方のラ・ラバトリエール村にある、歴史的建造物に登録された礼拝所である。ノートルダム・ド・ラ・サレットの記念碑、礼拝堂、ロザリオのための空間という3つの主要な建物から成り、背の高い針葉樹や異国の樹木が植えられた庭園の中に位置している。
この聖所は1887年に、ラ・プーズ伯爵が所有する土地に建てられた。フランス西部のヴァンデー戦争の混乱を経て起こった宗教建築の波の一部である。1998年には歴史的建造物に登録され、正式な保護を受けることとなった。
この聖域は、巡礼者と好奇心旺盛な訪問者の両方を引き寄せ、小道を歩いたり庭園でひと休みしたりするためにやって来る。宗教的な祭りの時期には小さな集まりが開かれ、地域の信仰の伝統が今も守られている。
この場所はヴァンデー県のラ・ラバトリエール村にあり、周辺の公共交通機関が限られているため、車でのアクセスが最も便利である。春か秋に訪れると、植物が最も生き生きとしており、赤レンガの建物に当たる光が温かく感じられる庭園を楽しむことができる。
遠くから見ると、この聖所は小さな要塞のように見える。赤レンガの胸壁付きの塔が、礼拝所というよりも中世の砦を思わせる外観を与えている。庭にはヒマラヤスギやラリシオマツのほか、ユッカやヤシの木も植えられており、これらはフランスの田園地帯のこの地域では珍しい植物ばかりである。