Church of the Finding of the True Cross, チェコ共和国ズノイモのバロック様式の教会
聖十字架発見教会は、ドミニコ会修道院複合体に組み込まれた、側礼拝堂を持つ単廊式のバロック教会です。調度品は主に17世紀から18世紀のもので、ヨーゼフ・ヴィンターハルダー(父)に帰される、聖ドミニコが兄弟たちを世界へ送り出す彫刻群を伴う説教壇などがあります。
1230年頃、聖ヒヤキントの取りなしによるという伝承のもとドミニコ会修道院とともに創建され、聖十字架の大きな断片を納めた巡礼地としてオーストリアやハンガリーから巡礼者が訪れた。1555年の火災で修道院の図書館と文書庫が焼失し、聖遺物も失われ、修復は1580年に皇帝ルドルフ2世が屋根の修理費を寄付するまで長引いた。1950年にはドミニコ会士が追放され、国境警備隊が修道院を1960年まで兵舎として使用した。
教会は今も礼拝に使われており、1555年の火災後には参事会室でチェコ語の説教が行われ、そこから「チェコ礼拝堂」と呼ばれるようになりました。18世紀には地元の奇跡の聖母像への崇敬が高まり、2015/16年の慈悲の聖年に聖なる扉が設けられました。
教会はズノイモ旧市街、ともに創建されたドミニコ会修道院のそばに建ち、入口は通りに面し、内部は身廊から開けています。単廊式で側面に礼拝堂が並ぶため、見学は礼拝堂と主祭壇をたどる一続きの順路になります。2015/16年の慈悲の聖年に設けられた聖なる扉を探してみてください。
オーストリアやハンガリーから巡礼者を集めたこの教会の最も貴重な聖遺物、聖十字架の大きな断片は、1555年の火災で失われ、その後見つかっていません。崇敬の対象はやがて聖母像へ移り、18世紀にはヤン・ヨセフ・レスラーがフランティシェク・レティエの設計に基づき、ズノイモの聖母の天蓋祭壇を制作しました。