Church of Our Lady of the Snows, チェコ共和国オロモウツにあるバロック教会
雪の聖母教会はオロモウツにあるバロック様式の建物で、左右対称の正面と広々とした内部を持ちます。主ホールには装飾的な祭壇と、壁とヴォールト天井に描かれた聖書の主題の色鮮やかなフレスコ画があります。
ここにはもともとミノリ会修道院のゴシック様式の教会があり、1566年にオロモウツへ招かれたイエズス会が新しい学院教会に建て替えました。礎石は1712年7月12日に置かれ、1716年2月16日に聖別され、内部の整備は1743年に完了しました。1773年の修道会解散後は大学や軍隊に使われ、1910年から再び礼拝に用いられました。
モラヴィアのイエズス会では珍しい聖母への献名は、1715年にオロモウツを襲ったペストの流行と関係がある。側廊の聖パウリナ礼拝堂には、1623年に教皇グレゴリウス15世からイエズス会に贈られた市の守護聖人の遺骨が納められている。2007年以降はオロモウツ学園教区の大学教会となり、その音響の良さから音楽家に好まれている。
教会はNáměstí republiky広場に面し、正面はDenisova通り側で、旧イエズス会大学の建物群の列に組み込まれています。手すりと踊り場を備えた幅広い石段が入口へ通じます。現役の大学教区教会のため、見学より礼拝が優先されます。音響が良いためコンサート会場にもなっており、訪問前に教区の予定を確認してください。
入口の前室には、かつてのゴシック様式のミノリ会修道院教会から伝わる二つの作品が残る。聖母子のゴシック彫刻と後期ゴシックのキリスト磔刑像である。側面の聖パウリナ礼拝堂には、1623年に教皇グレゴリウス15世からイエズス会に授けられたオロモウツの守護聖人の遺骨が納められている。