Church of Saint Paul, チェコ共和国ウースチー・ナド・ラベムにある教会
聖パウロ教会は、ライプツィヒの建築家ユリウス・ツァイシヒの設計で1904年から1906年に建てられた、ユーゲントシュティールの要素を持つネオロマネスク様式の教会です。高さ40メートルの塔が片側に非対称に置かれ、半円形の後陣、半円アーチの窓、入口上の切妻飾りを備えます。煉瓦色の外壁は煉瓦ではなく、煉瓦を模した赤いタイルを貼ったコンクリートで、そのため「赤い教会」と呼ばれます。
福音派の共同体は1873年にテプリツェの分教会として設立され、1878年に独立教区となった。1902年に長老会が建築設計競技を実施し、ライプツィヒの建築家ユリウス・ツァイシッヒが選ばれた。グスタフ・アドルフ協会の支援を受け、1905年から1906年に地元の棟梁アルヴィン・ケーラーが施工した。
この建物は、2つのプロテスタント宗派が共同で礼拝を行い、共に精神的活動を続ける共有の礼拝所として機能しています。地域コミュニティにとって活発な宗教的中心地であり続けています。
教会はホロヴァ通り、ブラチスラフスカー通り、チャーチル通りが交わる市内中心部の角にあります。冬期以外は日曜礼拝がここで行われ、冬期は両教会が教区の祈祷室に移ります。チェコ兄弟福音教会は9時30分、チェコスロバキア・フス派教会は15時です。
赤い外観はれんがではなく、コンクリートの壁に赤いタイルを貼って石積みを模したもので、「赤い教会」の愛称の由来となった。幅12.4メートルの身廊のヴォールトは、フランツ・ヴィジンティーニのプレストレスト鉄筋コンクリートトラスを教会の天井に初めて用いた例で、それまでは鉄道橋に限られていた技術である。