Chapel of the Coronation of Virgin Mary, チェコ共和国クシヴォクラートの城郭礼拝堂
聖母マリア戴冠礼拝堂はクシヴォクラート城の南翼1階にあり、東側の大塔に向かって配置され、西側で騎士の間とつながっています。内部は長さ13メートル、幅6メートルで、三つの長方形の区画と多角形の後陣を持ち、網状ヴォールトが星形ヴォールトで終わります。後陣には13世紀の隅柱が三本残っています。
この礼拝堂は13世紀の初期ゴシック様式の聖ヴァーツラフ礼拝堂に代わって建てられました。後期ゴシック様式の姿はヴラジスラフ2世ヤギェウォの治世にフランクフルトのハンス・シュピースが大改築を指揮したもので、1522年に聖別されました。1597年、1643年、1826年の火災で城は被害を受け、その後ヨゼフ・モッカーやフンベルト・ヴァルヒャーによる1908〜1909年の修復など、後期ゴシックの精神に基づく修復が行われました。
16世紀に彫られた12体の木製使徒像と4体の国土守護聖人像が、内陣の壁に沿った持ち送りの上に立つ。持ち送りはそれぞれ形が異なり、彫刻されたマスカロンで終わる。その上には後期ゴシックのさまざまな形の木製天蓋が取り付けられ、像は正面入口から対になって並んでいる。
礼拝堂は南翼の上層城の一階にあり、東は大塔に面し、西は騎士の間につながっています。見学はクシヴォクラート城のガイドツアーでのみ可能なので、城の開館時間に合わせて計画してください。前室では星形ヴォールトと、1909年にフンベルト・ヴァルヒャーの設計で造られた張り出し窓に注目です。
礼拝堂の網状天井は三つの円い要石に支えられ、リブは高さ6メートルの持ち送りから伸びている。四つの持ち送りのうち一つは籠形で、透かし彫りの自然主義的な葉飾りが施されている。内陣には16世紀の木彫の使徒像12体と守護聖人像4体が立ち、それぞれ形の異なる持ち送りの上に置かれ、彫刻されたマスカロンで終わっている。