Church of Saint James the Greater in Stříbrná Skalice, チェコ共和国ストシーブルナー・スカリツェのロマネスク様式の教会
聖ヤコブ大聖堂は、長方形の平面を持つ単廊式のロマネスク建築で、後陣と西正面の角柱状の塔を備える。近くのヌチツェ産の赤い砂岩が壁の色をなし、教会堂、後陣、塔の三分の二は漆喰が塗られていない。外側の北壁には12世紀末の動物文様の浮彫がある。
この教会は1150年頃、消えた村ロヴナーに建てられ、おそらくサーザヴァ修道院長で後にプラハ司教となったシルヴェスターが関わった。1240年頃に後期ロマネスク様式で改築され、1998~2001年の調査では13世紀初頭の単一建設段階の可能性も示された。1382年からロヴナーは教皇十分の一税を納め、再カトリック化の際には司祭が追われ、サーザヴァのベネディクト会士が1715年まで務めた。
壁画は1944年に発見され、アカデミー画家フランティシェク・フィシェルによって修復された。後陣には使徒を伴うマジェスタス・ドミニと聖ヤコブの伝説が、身廊の壁にはキリスト伝の連作と西壁に聖ニコラオスの伝説が描かれている。
教会は廃村ロヴナーの跡地に建ち、定期的な礼拝はありません。ガイド付き見学、聖人の祝日、教会の夜の際に開館します。また、チャリティーのクラシック音楽コンサートやストシーブルナー・スカリツェ音楽夏のコンサートも開かれます。
壁の赤い砂岩は近隣のヌチツェから運ばれたものです。外側の北壁にある12世紀末の動物文様の石彫は、レーゲンスブルクのアイルランド系ベネディクト会修道院聖ヤコブ・聖ゲルトルート教会を手本としています。