Church of the Assumption of the Virgin Mary, チェコ共和国トルホヴェー・スヴィニーにある後期ゴシック様式の教会堂
トルホヴェー・スヴィニの聖母被昇天教会は、13世紀末の初期ゴシック様式の教会で、15世紀後半にほぼ現在の姿に再建されました。三身廊の平面を持ち、多角形の後陣と、地階に聖バルバラ礼拝堂を備えた堅牢な南塔を有しています。
教会の起源は13世紀後半にさかのぼり、1278年にプシェミスル・オタカル2世が司祭を推薦し、1280年に聖別が行われました。15世紀後半の後期ゴシック様式の改築でほぼ現在の姿になり、南ポータル上の1485年の年号がある石板がそれを伝えています。オイジール・スヴィンスキーが築いた城は1480年までに解体され、その石材が教会の改築に使われました。
南塔の一階には、14世紀最後の四半世紀に建てられた聖バルバラ礼拝堂があります。そのヴォールトには修道女の形をしたトレーサリーと、ロジュンベルク家の五弁のバラの紋章が付いた頂石があります。塔は町の共同体に使われ、狭い格子窓で照らされた一階は町と教区の財産の保管庫だったと考えられます。
教会はトルホヴェー・スヴィニーの旧市街の中心部にあり、徒歩で簡単にアクセスできます。ここは現在も使用されている礼拝所ですので、見学は礼拝時間以外が最適です。
南塔の一階には聖バルバラ礼拝堂があり、その天井には修道女の形をしたトレーサリーと、ロジェンベルク家の紋章である五弁のバラの頂石が見られます。塔は主に町の共同体に使われていました。