Fountain at Velké náměstí, チェコ共和国クロムニェジーシュの公共広場にある噴水
ヴェルケー広場の噴水は石造りのバロック噴水で、四つ葉形の水盤から角柱状の台座が立ち、その上で四匹のイルカが上部の鉢を支えながら水を吐き出す。その上にはイルカの背に座るプットが載る。彫刻はマレティーン砂岩で刻まれ、鉄分を含む団塊が石の一部を着色している。
この噴水は通常1666年に、リヒテンシュタイン=カステルコルン司教カレルがミーロフ産の石材とオロモウツの石工を用いて造らせたものとされ、1655年説もある。1811年に広場の中央へ移された。1685年、司教は噴水を修理し凍結防止策を講じなければ帝国ターラー100枚の罰金を課すと市議会に警告した。
柱身の4匹のイルカは噴水の口も兼ね、頂上のイルカに乗るプットはチェーザレ・リーパの『イコノロジア』によれば友好的な自然の寓意である。石材はマレティーン砂岩で、褐色の鉄質団塊が特徴である。
噴水はヴェルケー・ナームニェスティのほぼ中央、北側のマリア柱と大司教宮殿に向かい合う位置にあります。1811年に広場の別の場所からここへ移されたため、建物際ではなく広場の中心を探してください。
プットの上の魚の尾は、1969年3月28日にソ連に対するホッケーの勝利を祝う行事の際に折れた。当時の写真から、その後の修復で尾が小さく作り直されたことが分かる。2015年にはクロムニェジーシュの技術サービスが全面的な修復を行い、引き渡しの1週間後、2015年11月のパリ同時多発テロの犠牲者を悼んで置かれたろうそくの蝋が流れ落ちて噴水が損傷した。