Iron truss bridge over the Elbe in Kuks, チェコ共和国ククスのエルベ川にかかる道路橋
ククスのエルベ川に架かる鋼トラス橋は、下路式の単径間19mの構造で、溶接鋼とリベット接合で造られている。高さ2mの2本の桁が5.48m間隔の8つのトラスを支え、交差斜材と斜めのタイを備える。砂岩の切石積みの2基の橋脚に載り、右岸側の台形平面の橋脚は隣接する氾濫橋の第4橋脚も兼ねている。
ここでエルベ川を渡っていた木造の支柱・吊り材橋は、1692年から1724年にかけて造られたフランティシェク・アントニーン・シュポルクのバロック複合施設の一部だった。1880年代にプラハの企業L. G. Bondy a synové製のリベット留め鋼トラス橋に架け替えられ、チェコ語とドイツ語の鋳鉄板2枚が今も施工者を伝える。2015年に文化記念物に指定され、2017年に590万コルナをかけて修復、2018年春に再開通した。
鋳鉄製の銘板が二枚あり、1880年代に鋼のトラスを製作したプラハ・ブブナの企業L. G. Bondy a synovéの名をチェコ語とドイツ語で記している。橋は施療院複合施設やベトレムの彫刻群とともにククスの記念物保護地区の一部で、右岸の橋脚は隣接する氾濫橋の第四橋脚も兼ねている。
橋は長さ19メートル、単径間で床版が下にあり、加工した砂岩のブロック積みの橋台2基に架かる。右岸の橋脚は隣接する氾濫橋の第4橋脚も兼ねる。2017年に590万コルナをかけて修理され、2018年春に再開通し、耐荷重は26トン。床はオーク材で縁取り、ブナ材の板を敷いている。
この橋は2012年に紛失届が出され、その後ククス村によって発見された。右岸の橋脚は隣接する洪水橋の第4橋脚も兼ねており、この共用橋脚は国家文化記念物である。構造は溶接鋼だが、継ぎ目はすべてリベット留めで、2017年の修理でもリベット留めが再用された。