Church of Saint Nicholas, チェコ共和国ヴラピツェにある教会堂
ヴラピツェの聖ニコラウス教会は、ロマネスク様式のロトンダが内陣と身廊の一部を形成し、ゴシック様式の身廊拡張部と現在の入口を備えたバロック様式の増築部が続く。後陣には1370年製のペトル・パルレーシュ工房のゴシック窓が取り付けられている。ロトンダの北側入口は壁で塞がれ、聖具室に半分隠れている。
ヴラピツェは1320年にチェニェク・ズ・ヴラピツとして初めて記録され、1345年にはシュチェパノフの聖職者インドジフ・ズ・ヴラピツが地籍簿に登場する。教会北側の城塞はプラハのベネショフ家に移り、1548年、ブシチェフラト領主コロヴラト家のベズドルジツキー家の下で廃墟として記録された。教会は1858年に全面的に修復された。
教会は聖ニコラスに捧げられ、バロック調の調度からは装飾のない祭壇とその聖像が残る。木造の合唱壇には18世紀の板絵が並び、中央にキリスト、両側に使徒が描かれている。村名は1320年、ヴラピツェのチェニェクの名とともに初めて記録された。
教会はクラドノ東部のヴラピツェの高台にあり、北側に旧城砦跡が広がる。一帯は1967年から文化記念物に指定されている。城砦への主な道は教会の脇を通っていたため、集落側から近づく。墓、19世紀の納骨堂、司祭館は城砦跡の南側にある。
教会と城砦跡は1967年から文化記念物に登録されています。教会はロマネスク様式のロトンダを起源とし、後にゴシック様式の身廊とバロック様式の増築が加えられました。後陣にはペトル・パルレーシュ工房による1370年製のゴシック窓が残ります。