As-Salam Palace, イラクのバグダッドにある宮殿群
アッサラーム宮殿は約93,000平方メートル(約23エーカー)の広さがあり、6階建てで、大理石と花崗岩の内装全体に手彫りの花柄モチーフが施された装飾的な壁と天井があります。
1990年代初頭から1999年9月にかけて、砂漠の嵐作戦で破壊された旧共和国防衛隊本部の跡地に建設されたこの宮殿は、サッダーム・フセインと訪れる外国の高官の住居として使用されました。
宮殿のデザインは、アーチ型の玄関、砂岩の多用、イスラムのモチーフなど、伝統的なイラク建築の要素を取り入れ、中東の影響と政府の権威を示すための記念碑的な規模を融合させています。
2003年の侵攻後、連合軍は宮殿をキャンプ・プロスペリティとして占領し、約2,500人から3,000人の将兵を収容した後、2012年にイラク政府が行政目的で施設の管理を再開しました。
宮殿の地下には、さまざまな政府施設とバグダッド国際空港を結ぶコンクリート製のトンネル網がありますが、侵攻以来、多くの区間が浸水し、封鎖されています。