Adhaim Dam, イラク、サラフッディーン県にある盛土ダム。
アドハイムダムはバグダッド北東133km、アル・ウザイム川にある長さ3,800mの粘土遮水壁を持つ土石ダムです。堤体は高さ76.5m、天端幅12mで、標高131.5mの天端を持つゲートなしの自由越流式余水吐は毎秒1,150m³を流せます。高さ50mの取水塔からは直径4.5m、長さ310mの鋼板とコンクリートで覆われたトンネルが伸び、発電用2口と灌漑用1口の放流口に分かれます。
アル=ウザイム川のダムは1930年代に構想され、イラク開発委員会のためにBinnie and Partnersが調査した。1989年にはフランスのSogreahが調査をまとめ、Binnie and Partnersも別の調査を提出した。同年に工事が始まったが、1990年以降は制裁で中断した。灌漑省は1990年代半ばにユーフラテス設計センターの詳細図面をもとに再開。1999年に供用を開始し、世界銀行の文書は2000年完成とするが、発電所は未完成のままだ。
貯水池の水はドゥジャイラ農業計画とキルクーク灌漑計画第3段階に供給され、下流の農業と結びついている。ゲートのない自由越流式洪水吐は、2019年4月17日に貯水池が標高131.48m、貯水量16億1440万m³に達した際、初めて水を流した。
ダムはバグダッドの北東約133キロメートル、アル・ウザイム川沿いに位置します。堤体、余水吐、取水口は完成していますが、発電所と灌漑用放流口は未完成のため、立入りが制限される場合があります。訪問を計画する前に状況を確認してください。
この施設は、発電所が完全に稼働すれば、およそ27メガワットの電力を生み出すでしょう。同時に、灌漑システムは毎日大量の水を地域の農地に供給します。