Berdavan Fortress, アルメニア、タヴシュ地方にある中世の要塞。
ベルダヴァン要塞は、丘の頂上に位置する石造りの要塞で、11の半円筒形の塔を持ち、壁の高さは5.5メートルから10.5メートルです。塔は密集して配置され、周囲を強固に守っています。
この要塞は、13世紀の無名のグルジア人年代記作者が伝えるガリンジャカルと同一視され、1123年にダヴィド4世建設王がセルジューク朝から奪還したとされる。伝承ではアショト2世エルカト王が遠征中に数日滞在したともいう。現在の城壁は中世後期のもので、石積みと尖頭アーチの門から17世紀頃と推定される。1983年に修復が始まり、瓦礫が除去され、城壁と塔の亀裂の入った上部が再建された。
教会そばの墓地には、立方体の台座に載った大きなテヴァヴォル・ハチュカル(腕のある十字架石)が立っています。その正面には十字架と立つ人物像が区画ごとに刻まれています。教会の南50メートルの礼拝堂には、高い台座の上に12世紀か13世紀のハチュカルが二基あります。
メインの入り口は西壁にあり、幅約1メートルの門で、階段はその南側にあります。この唯一の出入り口は、訪問ルートを計画する際に重要です。
城壁には古い彫刻片が無作為に組み込まれ、南西隅の塔のものには円の中の等臂十字と渦巻き文様の縁の痕跡が刻まれています。唯一の入口はれんが造りの尖頭アーチで、壁の高い位置には内側を向く幅12〜15センチの狭間があります。