Arenillas Ecological Reserve, エクアドル、ウアキージャスの自然保護区
アレニージャス生態保護区はエル・オロ県のアレニージャス郡とワキージャス郡にまたがる17,083ヘクタールの保護区で、ペルー国境に近い。エクアドルに残る最大級の乾燥林と低木地の一つを保護し、低地の落葉林と熱帯乾燥低木地が広がる。海岸に近づくほど植生は低木化し、2,800ヘクタールのマングローブがある。保護区は軍事区域でもある。
アレニージャスは60年以上前に保護区域と宣言されたが、正式な認定は2001年にエクアドル国立保護地域システムに組み込まれたときだった。エクアドル環境研究管理財団(FEDIMA)が技術調査を行い、宣言の根拠となる情報をまとめた。軍事予備区域でもあるため、国防省が管理している。
保護区の名は、エル・オロ県内で対象とするアレニージャス郡とワキージャス郡に由来する。緩衝地帯ではセロ・ベルデ財団が36の登録共同体からなる地域管理委員会と協働し、生態学学習の手法による環境教育を行っている。絶滅危惧種の鳥であるハイイロホオインコはマングローブ域で見られる。
国防省が軍事予備地域として管理するため、訪問には事前の許可が必要で、旅行前に申請する。一般向けの標識された遊歩道はなく、許可を得て案内に従って移動する。気温は約24度で、乾いた低木林は正午にほとんど日陰を作らない。
絶滅危惧種の鳥の一つであるハイガオインコは乾燥林の樹洞に巣を作る。この保護区はバードライフ・インターナショナルの重要野鳥生息地であり、記録された153種の鳥の35%がトゥンベス地域の固有種である。