Basilica of Our Lady of the Pillar, Buenos Aires, アルゼンチン、ブエノスアイレスのレコレータ地区にある小バシリカ
ピラールの聖母大聖堂は、バロック様式の祭壇画と、植民地時代の装飾や彫刻が施された詳細な側面礼拝堂を備えた、帆型ヴォールトのある単身廊を持つ小バシリカです。この場所には、元々の回廊に収められた博物館があり、植民地時代の宗教芸術作品、写本、典礼用具が展示されています。
この大聖堂は、1732年にサラゴサ出身者の資金提供を受けて、建築家ジョバンニ・アンドレア・ビアンキのもとでレコレット修道士によって設立されました。この起源は、教会をスペインの宗教的伝統に結び付け、初期植民地時代の重要な記念碑としての地位を示しています。
主祭壇は、スペインのバロック様式とペルーの銀細工、インカの装飾が融合しており、植民地時代の芸術的混交を反映しています。このヨーロッパとアメリカの影響の組み合わせは、礼拝堂の装飾や宗教的な品々のいたるところに見られます。
元々の回廊にある博物館の部屋を訪れて、宗教芸術作品や歴史的な品々を見ることができます。大聖堂はレコレータ墓地の隣にあり、一度の訪問で両方の場所を簡単に探索できます。
教会の塔には、建設当時にさかのぼるフランスのカレー産の独特なタイルが使用されており、植民地時代の構造に予想外のヨーロッパ風のディテールを加えています。この特徴は、ブエノスアイレスが初期に持っていた世界的な交易関係を明らかにしています。