National Pantheon of the Heroes, アスンシオン中心部にある記念碑および宗教的建造物
パルマ通りとチリ通りの間にある白い新古典主義の建物には、大統領や軍指導者の遺骨を納めた霊廟があります。内部は三つの身廊からなり、側面の祭壇と中央のドームがあります。ファサードはコリント式の柱で飾られ、青銅の扉が記念エリアへの入り口を示しています。壁には記念のプラークや軍の紋章が飾られています。
1864年、フランシスコ・ソラノ・ロペス大統領の時代に礼拝堂として建設が始まりましたが、三重同盟戦争のために70年間未完成のままでした。設計はアレハンドロ・ラビッツァがヨーロッパの様式に倣って行いました。完成は1936年で、建築家トマス・ロメロ・ペレイラが当初の設計を守り、その後重要な歴史上の人物が眠る国立の記念碑として再編しました。
入り口のラテン語の銘文「Fides et Patria」は、パラグアイにおける宗教的信仰と国家のアイデンティティの結びつきを反映しています。この記念碑は国家儀式の中心的な場所として機能し、国の守護者たちの記憶を称えています。毎年開催される追悼行事には多くの市民が集まり、建国の父や軍の指導者に敬意を払い、愛国心を表します。
毎日複数回の衛兵交代が行われ、訪問者は儀式の様子を見ることができます。この場所は主要な国道の距離計算の起点となっています。建物は中心部に位置し、周辺のホテルやレストランから徒歩でアクセスできます。公共交通機関が近くの停留所に定期的に停車し、市内各方面からのアクセスが便利です。
この記念碑には国際的な統治者からのプラークが飾られており、アクスタ・ニューの少年殉教者たちと二人の無名戦士を追悼しています。永遠の炎が戦没者の記憶をたたえて燃え続けています。また、建物には軍の指導者の私物が納められており、さまざまな時代の軍服や刀剣などが国の軍事の伝統を物語っています。