Museum of Sacred Art in Santos, ブラジルのサントスにある聖美術館
サントス聖美術館には、数世紀にわたって制作された彫刻、絵画、典礼用具、祭服など、600点以上の宗教作品が収められています。これらの作品は、現在も礼拝に使われている礼拝堂と教会を含む歴史的な修道院の建物群に展示されています。
ベネディクト会修道院は1649年にサントス市議会の許可を得て1650年に確認され、1631年に建てられたノッサ・セニョーラ・ド・デステーロ教会の隣で1650年1月1日に着工した。修道院はバルトロメウ・フェルナンデス・モウランとイザベル・バルボーザの寄付で支えられた。聖美術館は1981年に設立され、旧修道院複合施設を使用している。
博物館は旧サンベント修道院の部屋を使っており、10のテーマ別空間は修道院のかつての用途に沿って構成されている。1540年の聖カタリナ像、ジョアン・ゴンサロ作のノッサ・セニョーラ・ダ・コンセイソン、ベネディト・カリストの絵画が見どころ。フレイ・ガスパール図書館は四千冊以上を所蔵し、1793年の『Memórias para a História da Capitania de São Vicente』も含む。
博物館は旧サン・ベント修道院を使用し、東向きのファサードを持つノッサ・セニョーラ・ド・デステーロ教会に付属する建物から入る。教会は単廊式で、正面に三つのアーチを持つガリレア、奥に聖具室があり、塔は三つ目のアーチの上、回廊右側の通路に載る。1656年の記録では大きな岩によって途切れていたこの回廊は、現在も十のテーマ別展示室となった旧修道院の各部屋を結ぶ通路の役割を果たしている。
修道院の中庭は正方形ではなく、1656年の記述によれば大きな岩が中庭を分断し、建築者たちはそれを配置に取り込んだ。厨房と奴隷の住まいは礼拝堂の裏手にあった。