Estação Pinacoteca, ブラジル、サンパウロのルス地区にある美術館
エスタソン・ピナコテカは、サンパウロのルス地区にある美術館で、20世紀初頭の産業用建物を利用しています。建物には複数の展示フロアがあり、ウォルター・ウェイ図書館とブラジル美術史に関する資料センターも併設されています。
この建物は1914年に倉庫として建てられ、その後1983年までブラジルの軍事政権時代に行政基地として使用されました。2004年、建築家ハロン・コーエンが元の工業的性格を保ったまま美術館に改築しました。
エスタソン・ピナコテカは20世紀のブラジル美術に焦点を当てており、現代アーティストによる巡回展で来館者を迎えています。旧工業ビルの広くて明るい部屋は作品に十分な空間を与え、ゆったりと鑑賞できます。
美術館は火曜日から日曜日まで開館しており、臨時展示に加えてガイドツアーやワークショップも開催されています。午後は比較的空いているため、自分のペースでギャラリーを回りやすいです。
この美術館には、ブラジルの軍事独裁政権に対する抵抗の芸術作品と記憶を保存する専用ギャラリーがあります。このコレクションは、ブラジルで当時の芸術活動に公然と焦点を当てた数少ないものの一つです。