Museum of Veterinary Anatomy FMVZ USP, ブラジル、サンパウロにある博物館
サンパウロ大学獣医学・動物科学部(FMVZ-USP)の獣医解剖学博物館(Prof. Dr. Plínio Pinto e Silva)は、約2000点の標本を所蔵する。剥製、骨格、臓器、教材模型が中心で、大半は哺乳類(水生・飛行・有袋・食肉・齧歯・ウマ科・ウシ科・イノシシ科・霊長類、ヒトを含む)だが、両生類・魚類・鳥類・爬虫類もある。巨大なインドゾウの骨格とサイのカカレコが目玉だ。
コレクションは獣医学・動物科学部の教員、職員、学生によって数十年かけて集められ、1984年に博物館が一般公開されるまでは授業でのみ使われていました。名称は、同部で准教授の称号を取得した先駆者である獣医師、プリニオ・ピント・エ・シルバ教授(1912-2005)にちなみます。2004年から2008年にかけて、FMVZ本部のシウダージ・ウニベルシタリア・キャンパス内移転のため休館しました。
来館者は年間約7600人で、その約80パーセントが学校団体、多くは高校生です。高齢者のグループや、拡張・モニタリング事業で訪れる学部生もいます。2015年10月17日、USPのVirada Científicaに合わせて、小学校教員向けの58ページの図解ガイドが配布されました。
この博物館は平日と土曜日の午前中に一般公開されており、平日は開館時間が長くなっています。特別なガイドツアーや団体見学の手配ができるかどうかは、事前に確認する価値があります。
コレクションには、1959年のサンパウロ市議会選挙で10万票の抗議票を獲得した雌のサイ、カカレコの骨格が含まれています。この珍しい話は、動物がどのように地元の伝説となったかを示しています。