Saguling Reservoir, インドネシア、西ジャワにある人工貯水池
サグリング貯水池は西ジャワ州バンドゥン・バラト県にある人工湖で、チタルム川を堰き止めて標高643メートルに造られた。水面積は約5,606ヘクタール、当初の貯水量は8億7,500万立方メートルで、水没した土地が丘陵地の農地だったため、入り組んだ多くの入り江を持つ岸辺が続く。
1922年にオランダの技術者がチタルム川を調査し、1948年のW.J.ファン・ブロメステインの論文が当初ワドゥク・タルムと呼ばれたダムを提案した。PLNは1976年にNEWJEC、Indra Karya、Geo ACEの協力で計画を開始し、総額7億3825万6千ドルの事業費のうち4億7000万ドルをIBRDとOECFの借款で賄った。1980年から6郡31村の約1万人が移転した。1983年5月31日にスハルトが礎石を置き、1984年1月にダムが完成、1985年2月15日に導水トンネルが閉じられた。
貯水池の水位変動帯は地元農家によって季節ごとに耕作され、水域自体は内水面漁業と観光を支えています。貯水池はPLNの子会社PT Indonesia Powerが管理し、700MWの発電所は年間約2,156GWhを発電します。村人たちは水浴びや洗濯、廃棄物の投棄にも水を使い、水質に影響を与えています。
貯水池へはいくつかの入口からアクセスでき、主要なゲートの近くには指定された釣り場やボートのレンタルがあります。訪問に最適な時期は天候や水位によって変わるため、事前に状況を確認すると良いでしょう。
貯水池の盆地は水没前は農地で、非常に不規則な岸辺には丘から流れ込む小川ごとに多くの入り江ができている。集水域はチタルム川の汚物が下流のチラタ貯水池とジャティルフール貯水池に届く前の最初のろ過場所である。堆積物は年間約420万立方メートルずつたまる。