Sipacate Naranjo National Park, グアテマラ、エル・パレドンにある国立公園
シパカテ・ナランホ国立公園は、グアテマラの太平洋岸にある保護区で、小さな村エル・パレドンの近くに位置しています。黒い砂浜、マングローブ林、水路が交差するこの公園は、長さ約20キロメートルの細長い土地に広がっています。
シパカテ・ナランホ周辺の土地は、正式な保護を受ける以前から、漁業や農業を営むコミュニティが何世代にもわたって利用してきました。開発の影響をほとんど受けずに残ってきたこの海岸の生態系を守るため、国立公園に指定されました。
公園の黒い砂浜は、アカウミガメやオサガメなど絶滅危惧種のウミガメが産卵する場所です。適切な時期に訪れると、夜間に砂浜へ上陸するウミガメの姿を見られることがあります。
エル・パレドンの村は保護区のすぐ隣に位置しており、公園を訪れる際の拠点として最適です。公園内には売店やサービス施設がないため、水、日焼け止め、軽食を持参することをお勧めします。
公園では90種以上の鳥類が記録されており、グンカンドリやペリカン、毎年この地を通る絶滅危惧の渡り鳥も含まれています。マングローブの水路をカヤックで進むのは、これらの鳥に近づきながらも邪魔をしない数少ない方法のひとつです。