Central Acropolis, Tikal, グアテマラ、ペテン県ティカルにある考古遺跡
中央アクロポリスは、大広場の南に位置する大きな宮殿複合体で、多くの石造建造物が積み重なって建てられています。複合体は6つの中庭を囲み、部屋、階段、高くなった台座が密集したネットワークを形成しています。
この複合体は紀元前350年頃、簡素なプラットフォームとして始まり、何世紀にもわたって新しい建造物が加えられて拡大しました。やがて市の行政と居住の中心となり、西暦950年頃に建設が止まるまで続きました。
東側の区域から、ティカルの王族の暮らしが見えてきます。儀式用の部屋や私的な居住空間が残っています。今でも階段、祭壇、部屋の痕跡を見ることができ、支配階級の日常生活をうかがい知ることができます。
中央アクロポリスへは大広場から案内表示に従って進み、数段の階段を上って行きます。石の表面がでこぼこしているので、丈夫な靴が役立ちますが、道順はわかりやすいです。
複合体内の建造物5D-46は、ティカルの最も重要な支配者の一人の住居であり、王族の私室を見ることができます。この建物は、マヤの権力の私的な側面を特に直接的に見せてくれます。